
外国語と日本企業:企業内の英語教育
今この世の中では二ヶ国語を話せるのは当たり前と考えられている。とくにヨーロッパ人は三ヶ国語を話せてもそんなに自慢にならない。言語は人と人を繋げる大切なコミュにケーションの道具である。二ヶ国語以上話せれば得することは間違いない。昔はフランス語が共通語と言われていたけれど、今は英語だという見方が大多数だ。英語が共通語のため、世界中の人々は一生懸命英語を学んでいる。そしてインターナショナルビジネスでも英語がよく使われている。日本企業は世界で成功するためには他の国とビジネスをしなければならない。最近一つだけの言語を話す多国籍企業の従業員は少ない。だから日本企業では日本語だけではなく外国語を学ぶ好機は大切なのだ。
この夏私はAIGと言う国際的な保険会社でインターンシップを二ヶ月間体験した。AIGはアメリカの企業であるが、世界中に9万7千人の社員がいて130以上の国で事業展開している。主要事業は損害保険事業、生命保険事業、金融サービス、と資産運用事業である。日本のAIGの社員は約2万人いるため、日本の会社とも考えられてる。AIGは社員に無料の英語のプログラムを与えるため社員は殆ど英語を話せる。AIGでは海外出張のある社員が多いこともあり、社員にはTOEICと言う英語能力試験を受けさせる。TOEICは990点が満点で、日本企業では一般的に750点以上取れば英語がかなり流暢であると考えられている。
バブルの時代日本企業の流行は英語のインハウスプログラム、つまり企業内英語研修制度を作ることだった。インハウスプログラムとは英語の先生を会社の社員として雇うプログラムのことだ。今日本企業では英語の先生を必要応じて随時雇用するようだが、AIGではまだインタ-ナショナルコミュニケーションプログラム、略してICPと言うインハウスプログラムが入っている。私は、この部門の一つの夏のプログラムを担当した。私が担当した夏のプログラムはインターネットのプログラムでAIG株式会社の全社員が利用出来るようになっていた。このプログラムは無料だったので結構人気があったのだが、社員が急がしいため、八十人中二十人は途中で止めた。このインターネットのプログラムは二つのコースに分けられていた。このプログラムは単語とリスニングコースに分かれていて、TOEICの高得点者は単語コースを受講した。採点は私の責任ではなく、私は毎週個人個人のプログレスレポートを読み、一人一人にメールを出した。そして生徒が細かい質問があれば私に電話をかけてきた。全部で65人の社員が六週間の間だけ私の生徒となった。しかし65人中22人しか完璧にコースを終わらせなかった(33.8%)。そしてコース終了後、65人にアンケートの提出を依頼したが、19人からしか返事を貰わなかった(29.2%)。この数字は残念ながら、無料ICPコースの社員は仕事が忙しすぎて勉強する時間が限られていたという現実を意味する。
AIGのICPプログラムは最終的には有益なのだろうか。限られた予算では全社員に個人の先生を割当てることが出来ないため、私が担当したプログラムが作られているけれど、インターネットのコースだけでは少し物足りないと感じた。しかし、ICPプログラムがあるため、AIGでは大多数の社員が英語を話し、アメリカやヨーロッパで働く機会を会社が社員に与えるのだ。その他、AIGの社員は仕事の上に強制的でもない英語のコースを自分の時間を利用して勉強しているとAIGの社員はとても積極的だと感じる。今のビジネス社会ではやはり一つの言語だけでコミュネケートするのは少し不足だ。多数の言語を話せる人は多国籍企業にとっては理想な社員だ。日本企業は世界にとても影響があるため、英語でコミュネケートできれば成功する。
2006年10月7日土曜日
外国語と日本企業:企業内の英語教育
登録:
コメントの投稿 (Atom)

0 件のコメント:
コメントを投稿