2006年10月7日土曜日

外国語:早く習い始める子供の方が有利か

最近世界が確実に国際化している。だから、社会で成功したかったら外国語を自由にあやつることが出来る人になるのがますます大切になっている。子供を持つ親はその大切なことは無視出来ないということだ。両親は子供が将来外国語を使って社会で活躍するために外国語を早く勉強させ始めたらいいだろう。でも、アメリカでは外国語を勉強し始めるのはたいてい高校の時ごろからだ。高校からでは遅すぎるだろうか。では、いつから勉強し始めた方がいいだろうか

その質問は今言語学者が討論している質問だ。メリル・スェーンという第二外国語習得法の専門家によると、「高学年になるほど既存知識があるため、第二外国語の文法処理能力が高く、言語学習の初期の段階では小さい子供に比べ成果は著しいが、長期的に見ると小さい子供の方がより一層達成できる」という。つまり、小学生になるまでに外国語を勉強し始めたら第二外国語習得の結果が最高だという。赤ちゃんの脳の方がティーンエイジャーのより適応性があるらしい。さらに、マクギール大学からの研究によると赤ちゃんの時から勉強したら若者より脳の言語処理を司る部分をもっと上手に使えるようになる。発音や単語習得も簡単になる。しかも、二か国語を理解する子供は、他の外国語を勉強したかったら母語しか知らない子供よりも簡単に勉強できるらしい。

しかし、赤ちゃんの時から外国語を勉強し始めることは、その習得について有利なだけではない。他の研究によると二か国語を理解する子供の方がSATの成績が一般に高い。それは語学の分野だけでなく、数学の分野にもはっきりと現れている。でも、赤ちゃんの時から勉強し始めたら母国語の習得に悪影響を及ぼすという議論をする者もいる。外国語学習は10-13才頃からはじめたら母国語の発達にも効果的だという意見もある。しかし、母国語の能力が悪化するという議論は第二言語習得の研究と比べたら説得力がない。実際に、「どの単語でも、言い方を二つ以上知っているから二か国語の話者の方は最初の言語で新しい単語を使えるようになるという。子供は単語の意味を注意するからだ」。だから、親が心配にも母国語に影響を及ぼすという証拠はない。

世界では外国語運用能力が確かに大切になっている。一般的に会社では外国語を話せる人の方が俸給の方が高いし、国際的な環境に住みやすくなる。そう分かっているからこそ、親は子供が有利になるような学習環境を与えたい。実は、外国語を早く学び始めると子供の母語の能力も改善するらしい。赤ちゃんの時から勉強し始める子供の方が色々なテストで良い成績をとるという結果も見られる。外国語を早く勉強し始めたら国語を使う能力が悪化するという心配はもちろんあるが、証拠を見たらその心配には根拠がないようだ。つまり、何が一般的に正しいということを考えられたか(例え10-13才ごろから学び始めた方がいい)正しいというわけではない。

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