2006年10月17日火曜日

外国語と成長段階の子供

現代社会では、グローバリゼイションの影響で文化と文化との交流がとても簡単になった。例えば、アメリカではアニメやゲームなどのエンターテイメント文化がとても人気でそれによって、日本語を勉強する生徒が増えたというデータがある。アニメやゲームなどを通じていろいろな人が文化の勉強(言語の勉強)について興味を持った。ただ、今の日本の教育では子供が言語(英語)に興味を持って勉強しているとは必ずしも言えない。しかし、幼少期の外国語教育は子供の新しい環境への適応によい影響を与える事は広く知られている。つまり、今の日本の教育現場では英語を強制して教えるよりもむしろ英語の文化自体に興味を持たせるほうが重要である。
 
上記に述べた幼児期の適応能力の重要性は、科学的にもそれは証明されている。例えば、コーネル大学の言語研究のリサーチによると、小さい子供の頭脳と舌は大人の脳や舌に比べてとても柔軟で、言語の習得が非常に容易であるという。だから、日本の小学校での英語教育は反響を呼んでいるが、科学的にはとても合理的かもしれない。
 
言語教育は語学力だけでなく子供の新しい環境への適応能力も発達させるかもしれない。例えば、幼少期に海外で生活して日本に戻ってきた子供はいままでに一度も海外で生活したことのない子供よりもずっと簡単に新しい環境に適応することができるだろう。ただ、幼少期に一度も海外で生活したことのない人でも、自発的努力によって他言語を学んで新しい環境に適応したケースもたくさんある。なぜならばそういった人を子供よりも的確に分析することができるからである。例えば僕の友達は高校生から英語を勉強し始めたが、今では会話などはまったく問題がない。

はじめに説明した通り、言語の勉強は早い段階で始めたほうがいいが、「英語を子供に教えるな」の筆者、市川力氏は米国で開いた日本人向けの学習塾で、英語も日本語も中途半端になる子をたくさん見てきたそうだ。ただ、僕は母国語を勉強することも大切だと思うが、どんなに外国語を勉強しても自分の母国語を忘れることはないと思う。なぜなら生まれ育った環境や文化は自分を育むベースだからである。結局、言語習得に一番重要なことは努力と興味である。

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