2006年9月30日土曜日

外国語と日本企業:企業内の英語教育

外国語と日本企業:
企業内の英語教育

今この世の中では二ヶ国語を話せるのは当たり前と考えられている。とくにヨーロッパ人は三ヶ国語を話せてもそんなに自慢にならない。言語は人と人を繋げる大切なコミュにケーションの道具である。二ヶ国語以上話せれば得することは間違いない。昔はフランス語が共通語と言われていたけど、今は英語だという見方が大多数だ。多分それが理由でアメリカ人は二ヶ国語を習うのが世界に比べて遅れている。英語が共通語のため、世界中の人々は一生懸命英語を学んでいる。そしてインターナショナルビジネスでも英語がよく使われている。日本では英語は小学生頃から学校や塾で習う。東京では日本語はだいたい英語に通訳されている。そして外来語も一般的な会話で使われている。日本企業は世界で成功するためには他の国とビジネスをしなければならない。だから日本企業では日本語だけではなく外国語を学ぶ好機は大切なのだ。最近一つだけの言語を話す多国籍企業の従業員は少ない。

私の親友ジュリアンウルマーはカナダ人と台湾人のハーフながら四ヶ国語を話せる。カナダの一番大きい都市、トロントに生まれ、中国語と英語を同時に話し始めた。カナダで人気のあるフランス学校に四年間通い、フランス語を完璧に学んだ。そして両親の仕事のため日本へ引っ越し、インターナショナル学校に通い始めた。二年間夏は日本の学校に体験入学をして、インターナショナル学校でも日本語を勉強し、高校生で日本語能力試験一級に合格した。でも彼によると英語が一番流暢らしい。彼は親にとても感謝していて、四ヶ国語を話せるため、会社の面接では他の応募者より目立そうだ。例えばこの夏は東京のドイツ銀行でインターンシップをとれた一つ大切な理由は四ヶ国語を話せるからだと彼は言った。故に国際的な会社は今一つの言語ではもう足りないようだ。

この夏私はAIGと言う国際的な保険会社でインターンシップを二ヶ月間体験した。AIGはアメリカの企業であるが、世界中に9万7千人の社員がいて130以上の国で事業展開している。主要事業は損害保険事業、リタイヤメントサービス、金融サービス、と資産運用事業である。最近AIGは千代田生命を賠償し、名前を新しくAIGstarにした。日本のAIGの社員は約2万人いるため、日本の会社とも考えられてる。AIGは社員に無料の英語のプログラムを与えるため社員は殆ど英語を話せる。

AIGは社員をTOEICと言う英語能力試験を受けさせる。AIGでは海外出張のある社員が多いこともあり、社員にはTOEICと言う英語能力試験を受けさせる。TOEICは990点が満点で、日本企業では一般的に750点以上取れば英語がかなり流暢であると考えている。バブルの時代日本企業の流行は英語のインハウスプログラム、つまり企業内英語研修制度を作ることだった。インハウスプログラムとは英語の先生を会社の社員として雇うプログラムのことだ。今日本企業では英語の先生を必要応じて随時雇用するようだが、AIGではまだインタ-ナショナルコミュニケーションプログラム、略してICPと言うインハウスプログラムが入っている。私は、この部門の一つの夏のプログラムを担当した。

AIG株式会社では「コア」と言う社員のグループがある。このグループは一般的の社員ではなく、将来マネージャーになる人や海外に連れて行かれる人たちのグループ。しかしコアグループはAIGの重役人にしか知られていない。コアの社員は英語力向上のために就業時間内に個人家庭教師を雇ったり、グループで英語のレッスンをしたりする。ICPのプログラムマネージャーはアメリカ人のジェフホスキンズ。そして四人のICPの先生たちも皆外国人。AIGに比べたらICPはとても小さい部門だ。

私が担当した夏のプログラムはインターネットのプログラムでAIG株式会社の全社員が利用出来るようになっていた。このプログラムは無料だったので結構人気があったのだが、社員が急がしいため、八十人中二十人は途中で止めた。このインターネットのプログラムは二つのコースに分けられていたのだ。このプログラムは単語とリスニングコースに分かれていて、TOEICの高得点者は単語コースを受講した.

採点は私の責任ではなく、私は毎週個人個人のプログレスレポートを読み、一人一人にメールを出した。そして生徒が細かいギ質問があれば私に電話をかけてきた。全部で65人の社員が六週間の間だけ私の生徒となった。しかし65人中22人しか完璧にコースを終わらせなかった(33.8%)。そしてコース終了後、65人にアンケートの提出を依頼したが、19人からしか返事を貰わなかった(29.2%)。これはの数字は残念ながら、無料ICPコースの社員は忙しい仕事が忙しすぎて勉強する時間が限られていたという現実を意味する。

私はAIGの人事部の能力開発部でもインターンをした。この部門は殆ど日本語だけを使いながら、資料はアメリカから来ていたため、英語だった。そして、通常アメリカのAIGとやり取りしているため、この部門では英語を理解するのが大切だ。そのためICPと能力開発部は一つの大きい部屋に入っていた。

AIGのICPプログラムは最終的には有益なのだろうか。限られた予算では全社員に個人の先生を割当てることが出来ないため、私が担当したプログラムが作られているけれど、インターネットのコースだけでは少し物足りないと感じた。しかし、ICPプログラムがあるため、AIGでは大多数の社員が英語を話し、アメリカやヨーロッパで働く機会を会社が社員に与えるのだ。今のビジネス社会ではやはり一つの言語だけでコミュネケートするのは少し不足だ。このようにジュリアンみたいな多数の言語を話せる人は多国籍企業にとっては理想な社員だ。日本企業は世界にとても影響があるため、英語でコミュネケートできれば成功するでしょう。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

社員がコースを終了しなかったのは、時間がなかったという理由だけですか。インターネットのコースが「もの足りなかった」ということですが、具体的に何がもの足りなかったのですか。

匿名 さんのコメント...

外国語が企業には絶対必要だというのを知っていながらも、他の物が優先度を持つとはびっくりです。33.8%はきわめて少ない数字だと思います。まだ社員達は言語の重大な役割を気づいていないのでは。

匿名 さんのコメント...

その英語研修を受ける「コア」と呼ばれる社員はどうして全社員には知らされていないのですか。全社員に知られた方が、英語の勉強がプレッシャーになって、みんな最後までやめずに頑張るのではないですか。