私は、生まれた時から、二つの言語を聞いてきた。そのおかげで、私にとって、音の聞き分けと言葉の発音は難しくなかった。ヨーロッパの様々の国では、私と似て、いくつかの言葉をたびたびに聞いて育った子供が多い。スイスでは、四つの母国語がある上に、英語を外国語教育として習っている。この国の子供達は、いつもいくつかの言葉に囲まれている。彼らは、小さい時に二つの言葉を容易に習い、中学校を卒業するころ三つ言葉を話せるのが普通だ。スイスの子供は、アメリカとか日本の子供と違っていろいろな言葉のいろいろな音を聞いている。言語を習う為には、音が基本だ。文法的な事とか単語を習うのは、年をとってもまだできる。でも音の聞き分けは3歳を超えたらとても難しくなる。いつ外国語教育を始めた方が良いかは、とても複雑な問題だが、私は、外国語を習い始める理想な年は生まれて直ぐだと思う。
この早く始めた方が良いと言う考え方は、心理学の “nativism” の理論が支援する物だ。この理論では、子供は言葉を簡単に学べる(生得な)生まれつきの能力を持っていると信じられている。でもこの能力は、年を取ると段々消えて行く。子供は、大体3歳になるころ話せるようになっている。その前に外国語を聞く事ができた子供は、外国語の発音が良くなる可能性が高い。そして12歳を超えて言葉との経験がない子供は、言語を習う能力を失ってしまうことは、証明されている。この理論を強く支えている研究は、社会から孤立された子供たちを観察した研究だ。この子達は、ある事情で、12歳までは監禁されて生きていた。彼らは、発見された時は、全然話す事ができなかった。研究者達は、言葉を必死に教えようとしたけど、結局彼らは普通に話す事ができなかった。
この理論によると、年を取ると言葉を容易に習う能力が無くなっていく。そして12歳を過ぎるとその能力は殆んど無い。でもいつが一番良い習い年なのかは、はっきりしていない。私は、子供に負担をかけないように教えれば、生まれて直ぐが一番良いと思う。優しくて、楽しく、他の言葉と音に接触される方法が良い。絵本、テレビ、ビデオとかを通して母国語以外の音に慣れることが大切だ。こう言う方法なら子供に危険は無いはずだ。危険が無ければ早く始めない理由は無い。
私は、いくつかの言葉に囲まれて育てるのは子供の為に良いと思う。私自身そう言う機会があって運がとても良かったと思っている。私を羨ましいと思っている友達もいる。スイスでは、こう言う子がいるけど、世界中の子供たちにも同じ経験をする機会を作った方が良い。だから子供たちの為に出来るだけ同じチャンスをあげたい。将来、地球のすべての人が多数の言葉を話せるようになる希望を持っている。
2005年12月2日金曜日
外国語教育を始める理想的な年
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2 件のコメント:
スイスには四つの母国語があるそうですが、それは発音が違う様な方言ではなくて、完全に文法とか単語とか異なるんですか?そうだとすれば、小さい時から一つのものに対して
(例えば「リンゴ」の様な)四つの発音がある環境の中で、よく頭の中で整理しつつ覚える事ができるんですね。
音は、小さい時でないとだめという主張は、よく分かります。ただし、小さい時に発音できても、使わないでいると、結局発音できなくなってしまつのだそうです。だから、長く続けられる環境が必要なんですね。そういう環境は整備されつつあるんでしょうか。
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