スペイン語かフランス語か、今から勉強したい言葉一つ選びなさいと言われた時に、それだけでつまらなくない?という気持ちがした。それは七年生の時だったが、その頃でも言葉に興味があった私は興味のない言葉から選択肢が一つしなくてはいけないと言われて、憤慨が出てきたのを覚えている。言語を勉強し始めたかったと思うが、気に入る言葉が選択肢ではなかった。スペイン語は少しだけ面白いと思って、簡単で、いい点をもらったのを覚えているが、熱心になれなかった。挑戦が欲しかったから私は多分特別だったが、子供は大体勉強していることを楽しめないと熱心にもなれないだろう。選択肢があっても、興味のないものばかりなら将来には覚えて使えるようになるかどうかというのはありそうもない。子供を本当に将来のために何かしたい様にするために、重要なことが興味を持たせることである。子供には、母語を良く話せて、読めて、書けることがずいぶん大切な技能になる。その技能を使って外国語の技能を成長させる。母語の書き方などを良く知るようになれば、外国語でもいい作文を書けるようになるだろう。だから、小学生のときに母語の技能に集中したほうがいいという議論がある。特に、私が育ってきたアメリカのニュー・イングランドでは、最近子供の若々しい脳に外国語を早く入れようという議論がある。何故かというと、両親は子供をバイリンガルにしたいことはよくないわけではないが、子供の気持ちを良くわかってあげないようである。そして母語を早く通そうという考え方は子供を困るだろう。小学校の時に母語の技能を習うのも難しいながら、もう一つの言語を学ばせられることが大変だろう。小学校で外国や外国語のことを紹介しても良いが、母語の基本を重要として教えることもちゃんと忘れずに、外国語を青年になるまでに紹介しても役に立つという。
伝統的には、中学校から外国語を勉強しはじめるのが普通であった。しかし、最近は、国際的な見方として、「早く学び始めると子供の脳がまだ未熟で、素直だから簡単に習える」と言われているので、小学校で教えようかという提案がある。子供には言語が学びやすいという研究が最近広まってきたという訳で学ばせようとすることになっていく。しかし、学べる能力があっても、子供は子供だから、たまにはてんさいとかいるが、普通は興味のないままでどうにもなれないだろう。それをわかってあげる小学校の先生が、学校を楽しくしようとして、勉強の興味を持たせることに集中する。やはり小学校の時に一番役に立つのは子供に外国語を面白くしてあげることだ。興味を持つと、中学校の時に外国語を熱心によろこんで学ぶようになるかもしれない。
普通はそんなことは小学校では行われていない。私は結構外国の興味を自分で見つけたが、他の生徒たちはスペイン語やフランス語の授業を取っても努力をあまりしないで採点だけがたまに気になった。高校を出た後では、そんな生徒たちはその勉強していた外国語を何か覚えて残っているかというと、残ってないだろう。子供の外国語を習える能力が大人より高いという言語学者の議論は、正しいとしても、能力が努力と等しいと見なせないだろう。等しくするためには、興味があることが必要である。そして、子供は頑張っても、学校以外では使わないとずっと覚えて残られるはずはない。しかし、中学校の時に興味のある言語を選んで勉強し始められることになったら、人生にずっと勉強し続けるかもしれない。大事なのは、子供に言語を紹介してから興味を持たせて、自分の意志で言語を勉強したいと思わせることだ。そうすれば、勉強を頑張って続ける。が、選択肢がないと、頑張るわけもないし、楽しむわけもないから、そういう事情では子供は外国語を好きになるわけもない。
小学校は、外国語より大切な技能を習う時だから、外国語を紹介してもいいけれど、母語から焦点を奪えば、子供の基本的な技能に習得害になり、子供の将来には影響の悪いことになるかもしれない。中学校はまだ青年になる前だから、外国語を習うには一番役に立つ年代だと思う。母語はもう熟達できたはずだから、もうひとつの言葉を頭に入れても平気だし、書ける能力はもう高くなったはずだから、適切な頃である。そして、自分が気に入るものを勉強できれば、楽しんで続けることができるので、強制より有効だろう。早く始めることより、ずっと続けたいという気持ちをつけることが大切だと思う。
2005年12月2日金曜日
学ばせることより外国語の興味を持たせよう
Posted by
たこ焼き
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9:06
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2 件のコメント:
あなたの意見に賛同する点、多々あります。
語学の勉強に限らず、興味をもって、そして楽しんで学べる様に、教える側の工夫が大切じゃないでしょうか。
こういう観点からすると、英語だけじゃなくて、いろいろな言葉にたいする興味を育てる必要がありますね。中国も韓国もロシアも、日本のすぐそばなのだから、これからは、学ぼうと思えばいろ、いろな機会をつかまえられるでしょう。特にハングルは日本人にとって、一番分かりやすいから、早くから学校教育で選択肢としてとり入れるべきだと思います。
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