2008年9月13日土曜日

給食の思い出

私がまだ小学一年生のころ、学校で一番楽しみにしていたのは給食の時間だった。数学の時間がやっと終わり児童が皆学びから休憩を取っていた時、私は給食の献立が待ちどうしく、午前11:30になると毎々廊下に出て、給食当番の生徒たちと話していた。「今日のご飯は何?」と私がしつこく聞くと、「綾ちゃんは当番じゃないから教えない!」とからかわれた。

待ちどうしい給食の時間がやっと来ると、私は一番早く列に並んだ。なぜならば誰よりも先に作りたてのご飯を食べたかったのだ。「今日の献立は、シチューですよ。」と先生が報告するころには、私はすでにシチューを盛ってもらい、自分の机に向かっていた。重いお皿を持っていたせいか、私の手は震えていた。シチューが零れないようにゆっくり歩いたが、お皿の角にある牛乳の瓶が重いせいでバランスを崩しそうになった。私は牛乳を飲むのが苦手だったので、本当は瓶そのものを他の児童にあげるつもりだった。

みんなで「いただきます。」と言ったあと、私は早速シチューを食べ始めた。先生がちょいと廊下に出たときを見計らって、さりげなく牛乳の瓶をクラス一番食いしん坊の男の子に渡した。これが私の日課だった。

1 件のコメント:

たこ焼き さんのコメント...

わがしさんの時も、まだ牛乳は瓶でしたか。あれ、重いんですよねえ。私は牛乳はきらいではありませんが、瓶のふたをあける時、いつも手に牛乳がつくのがいやでした。環境のために紙パックは使用しないのでしょうか。