2005年12月1日木曜日

韓国の英語早期教育の必要性、英語の能力発展のため?

‘英語を学ぶ事がグロバール時代に絶対に必要’と言うスローガンで英語教育重視している非英語圏国たちは、どうすれば英語をより効率的に教える事が出来るかについて研究している。その研究の一つは、英語の教育の始まりをいつからするのを決める事だ。例えば、小学校からするのが良いか、中学校から始まるのがもっと生徒に良いかを決めることだ。それを決めるには、色んな学説を調べてから、その妥当性と実用性を考えて決めるのが普通だと思われるが、韓国はほかの国とは違う必要性によって、それを決めたようだ。

まず、現在の英語教育を見ると、韓国では、英語教育は小学校の一年生から始まって高校が終わるまですることが普通だ。大体小学校で教えているのはアルファべットと簡単な挨拶法くらいだ。発音をネイティブスピカーの先生が教えている学校もある反面、公立の学校の財政が余裕がない場合はビデオテープとインターネット放送を通じてから勉強させるのが今の韓国の学校の実状だ。学年が上がるほど会話より文法と読解に重点を置いている。その目的は受験にあるからだ。

英語科目は受験で、約40%を占めるほど大事な科目になっている。さらに、 韓国では、ほかの人たちより英語がうまいなら、受験と就職にとても有利なのが事実だから、親たちは小さいころから英語を勉強させることを大事だと思っている。その願いのために、英語早期教育が始まる前には、親は‘学院’と言う、学校じゃないけど生徒たちに色んな勉強をさせる私設の機関に子供たちを送った。これは日本の‘塾’と同じだと考えば、問題ない。でもこの学院に子供を入学させるために、親は多くのお金を払わなくてはいけない。韓国の家庭において、この教育費が占める比率はとても高く、学院に入れるために借金も求める家庭もある。

統計によると、韓国は経済協力機構の国の中で教育費の支出が一番多いと言われている。2004年の学院のための教育費の総支出は7千億円だった。これは海外留学を含んでおらず、もしこれを含んだら1兆6千億円かかる計算になる。これは韓国のGDPの2.96%でとても高い数字だ。

政府は、無駄なお金が英語の教育費に流れる事を防ぐ目的で、1997年、英語早期教育をする事を各小学校に義務を付けだ。つまり、 韓国の英語早期教育は生徒たちの英語能力の発展のために始まったと見ることより、経済的な理由からだったと考えるのが正しい。これが他の国と違う点だ。

私はこの政府の決断は正しいだと考える。 無駄な教育費を軽減するために韓国では英語早期教育は必要だ。もし、それが生徒の英語能力発展のためにどんな影響を持つかはまた知らないけど、少なくとも、親たちの過剰競争による問題は無いからだ。でも政府は、小学校に行われている英語教育の質が学院の事より落ちてない様に努力しなければならない。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

すごいなあ、というのが、まず第一印象。韓国の意欲というようなものが、ひしひしと伝わってくる。

匿名 さんのコメント...

英語教育が小学一年から始まるということは、韓国人は英語を義務教育で12年勉強するということですか。